2017/12/09【ブログ】
バッティング良い例、悪い例
こんにちわ!!
現在福岡県の野球教室・野球塾である、ジュニアバッティングスクール福岡でスクールコミッショナー兼指導者をしております、元オリックスバファローズ投手の前田祐二です。
今回は打率があがらない、全試合ヒット打ちたいってお悩みのあなたのために持って来いの情報を書きたいと思います。
だいたい試合で打てない人はここが直れば1試合1本はヒットか悪くても芯でとらえた良い当たりが出ます。
まずは悪い例をご覧ください。
あ!最近YouTube始めました。
この言い方「冷やし中華はじめました」みたいですね。笑
とまあ、失笑の嵐が巻き起こってるでしょうが先に進みます。
この動画の中に書いてますが、「後ろの肩が下がって出てくる」もしくは「後ろ肩をボールに近づけて打ちにいく」人は、まず打率はあがりません。
なんでこれじゃあ打てへんの??
肩が下がる行為は、バットのヘッドが下がる大きな原因になるからです。
ヘッドが下がると、物理学上(物理学かどうかわかりませんが。笑)ボール軌道に正しくバットが出てきにくいので芯でとらえる確率が下がってしまいます。
そのために肩が下がらないようにしましょう。
それを理解したうえで次の良い例を見てください。
肩が下がっていないのがわかりますか??
見比べていただくとわかりやすいかと思います。
また良い例のところで下半身の動きの注意点も動画で出てきますが、
一時停止がおすすめです。
下半身について気をつけてほしいところは富士山ほどありますが、
この動画でお伝えしていることとプラスアルファをピックアップします。
まず一時停止してほしいところは、前足の親指が地面に触れた瞬間です。
その時頭は軸足の膝の内側のライン上ににあるかと思います。
そこがまず一点と、
最後のほうに書いている、腰の移動を前足で止める、ということです。
僕はもともと前足軸でバッティングしていたので少し横にスウェー(移動すること)しがちですが、
それを前足の内転筋で止めることによってブレをなくしています。
まあここではこんな難しい話はいらないんですが、
簡単に言えば「腰が前方向に動こうとするのを前足で止めようね」ってことです。
この「止める行為」が反発力を生み出してスイングスピードや飛距離を出してくれますので、
自分のバッティングフォームを動画でとってみて僕の動画と比べてみるのもいいかもしれません。
先に言っときますが、僕のバッティングフォームもまだまだ改善する余地があります。笑
だから僕くらいは最低なれるように一つの目標として、踏み台として使ってもらえればと思います。
それでは今回は以上になります。
いつも最後までお読みくださりありがとうございます。
それでは失礼します。
PS
YouTubeはチャンネル登録してくれたら今後便利かと思います。
まだ始めたばかりなので動画数は少ないですけど、何か役に立つようなものをたま~に配信しますのでご期待ください。笑
プライベートもなんか面白いものがとれたら配信するかもです。