2017/11/11【ブログ】
体幹の強い子はなんでもできる(画像あり)
こんにちわ!
現在、福岡の野球教室・野球塾のジュニアバッティングスクール福岡と野球学校のLOS Baseball Schoolで代表をしております元オリックスバファローズ投手の前田祐二です。
今日は「体幹」にスポットをあててお話ししますね。
体幹ってそもそも何かわかりますか??
腹筋とかのことはわかると思います。
簡単に言えば、
腹筋や背筋といった体の軸になる筋肉のあだ名みたいなもので、そこの強さは何をするにしても重要になってきます。
例えば、「歩く」「走る」といった普通の動きも体幹を使います。
「強いかどうかってわかるの?」
体をそらして歩いたり、腰がよく痛くなる人は腹筋が弱くて背筋のほうが強いって言われていて、特に野球をしている人なんかは、背筋のほうが強くなりがちです。
腹筋を鍛えるって意外としんどいし、嫌いな人が多いですから仕方ないかもしれませんけど、体幹を強くしていたら、それだけで他の子より一歩前にリードできるってことだけは確かです。
僕の周りに、体幹を毎週しっかりやりだしてから急に打てるようになったっていう子もいますので決してウソではありません。
僕自身、中学生から野球を始めたんですけど、ピッチャーをやりだしてから投げていない間は、「走っている」か「腹筋」をしているだけの練習をしてきました、っていうよりやらされてきました。笑
腹筋は毎日何百回ってやってた記憶があります。。。
でもそのおかげで腹筋も割れたし、運動もなんでもできるようになったしでいいことばっかりでしたけどね。
特に投げることに関しては、中学の3年間で40キロは球速があがりました。
っていうのも中学1年のときの最初の球速が遅すぎたってのがありますが。笑
中3では130キロちょっとを1度計測したことがありますが、これは練習の賜物だと思います。
ここで野球をしているみんなに問います。
その時はめっちゃしんどいけどそれを耐えたらいいことしか待ってない。
みんななら、やりますか?やりませんか?笑
まあ基本練習嫌いな子が多いから自分からやるなんて子はいませんから、チーム練習でしないなら保護者の方がやらせるのが1番やるでしょう。
(ただやらせすぎると嫌になって野球をやめちゃうかもしれませんのでほどほどに。)
ただ腹筋っていっても色々な筋肉があるからどうやって鍛えたらいいかわからないって人も多いと思います。
そこで、僕がやって「これ、いいね~」と思ったメニューをご紹介します。
実際ジムに通って僕自身もやっているメニューで、現役時代もしていたものです。
何種類かご紹介しますのでそこから3種類くらいピックアップしてもらってやってみてください。
毎日同じメニューをするのはおもしろくないし続かないのでできるだけ違う組み合わせでやってみてください。
今回は基本的な3種類をピックアップして載せます。
まず1つ目。
この態勢がスタートポジションです。
スタートポジションからまっすぐ起き上がります。
これが1種類目です。(上体おこし)
2種類目。
スタートポジションから斜めに起き上がります。
左右両方やりましょう。(上体おこし・ななめ)
3種類目。
スタートポジションです。そこから左右に連続でひねっていきます。
3種類目(イヤイヤ)
これが結構基本的なメニューだとおもいます。
最初はこの3種類を10回ずつはじめてみてください。
最終目標は、
・上体おこし30回
・上体おこし・ななめを15回ずつ
・イヤイヤを50回、
これくらい軽くできるようになりましょう。
間の休憩は1分が理想的です。あまり長くあけてしまうとやる気なくなったりしちゃうので。
それでは体幹については終わります。
次また新しいメニューをご紹介します。
それでは最後までお読みくださりありがとうございました。
失礼します。
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