JBS FUKUOKA JUNIOR BATTING SCHOOL

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2018/12/13【ブログ】

野球で進学する、ということについて

こんにちは!!

福岡県の野球教室のジュニアバッティングスクール福岡とLOS Baseball Schoolの代表をしております元オリックスバファローズ投手の前田祐二です。

今日は質問をもらったのでそれについて書いていきますが、これは野球をしている選手自身もその保護者さんも気になることだと思うので、まあ僕の考えではありますが興味があれば見てください。

【野球で進学したいので、学校を選ぶ基準を教えて欲しい】

僕自身は中学・高校・大学と何校からか野球推薦(最高級の推薦はありませんでした)の話はいただいていましたが、実際は全て普通に勉強で進学したので、推薦がどうのこうのの詳しい話はわかりません。

ですが、とにかく野球が上手くなりたいという気持ちが強いときの学校の選び方を独断でですがお伝えすることはできますので参考までに見てください。

①第一に野球推薦で行くなら途中で投げ出してしまいそうなところは選ばないこと

まず野球推薦とかスポーツの推薦枠で進学するなら、それは野球が上手くてそのチームに利益をもたらしてくれるという期待を背負って入るんだから、途中で『しんどいからやーめた』とか絶対にしてはいけません。

なので、まずは見学に行ってみて続けられるかどうかをしっかりと見ることが大事です。

②練習の設備は整っているか?また練習時間や練習内容はしっかりしているか?

練習の質はどうなのかを知ることも大事です。

練習設備が整っているなら問題ありませんが、設備が貧弱でも工夫次第で上手くなれるので、その練習内容がしっかりしたものかどうかを調べるのも一つの判断基準になるでしょう。

③自分の目的・目標に合っているか?

例えば、『何がなんでも甲子園に行きたい』なら、出場校の少ない県の一番甲子園に行けそうな高校に行くのがベストですし、『俺がチームを強くして甲子園にいく』っていうならぶっちゃけどこに行ってもいいと思います。

自分自身が手を抜かずに野球のことだけ考えて生活すればいいだけですからね。

もしくは『強豪校に行ってレギュラーをとる』っていうなら大阪桐蔭みたいな甲子園の常連校に行けばいいと思います。

まずは自分が高校野球でどうなりたいのか?を考えるのがいいでしょう。

④その高校の選手の意識の高さは?

そのチームの選手がどれだけの意識を持って練習に取り組んでいるか?も大事になると思います。

学生のときは周りに流されがちになりますので、周りが遊んでいたらつられて遊んでしまいますし、逆に言えば、周りが野球を極めてプロ野球選手になるんだ!っていう選手ばっかりだったら切磋琢磨して上手くなるでしょう。

⑤家から通う?寮に住む?

これはお金の問題もあるし選手個人で決められることではないので保護者さんと話し合うのが大事ですが、寮のある学校に行くか、自宅から通うか、という選択も判断基準になるでしょうね。

寮に入るメリットは、上下関係が学べるし、人として成長できるというのが一番かなと思います。

自立する、というメリットもありますし、集団で生活することで思いやりや気遣いなども覚えることができますね。

そしてなにより野球漬けの日々を送れるというのは上手くなりたい選手にはもってこいだと思います。

自宅から通うメリットは、オンとオフの切り替えができることです。

野球ばっかりになってストレスを感じてしまうような選手は自宅から通うのがいいでしょうが、寮生に比べて、練習時間が減るし甘えてしまうというデメリットもあります。

⑥強いか弱いか

これは一概には言えませんが、やっぱり常に強いチームは強いチームと練習試合なども組めるので全国レベルを肌で感じられるし、選手はもちろん監督・コーチの意識が高いので上手くなる環境は整っていると思います。

がしかし!!

試合に出してくれるか?と言えば難易度は高いでしょう。

周りもそれなりに上手い選手が多いだろうし、そもそもチームの人数が多いのでライバルに勝たなくてはいけません。

それが逆に『よっしゃ!負けへんでー!!』って燃える選手ならいいと思います。

その反面、そこまで強豪じゃない高校ならすぐに試合に出れる可能性は強豪校に比べて高いと思いますが、プロ野球選手になりたいっていうならそれなりに一人で頑張らないといけないでしょう。

⑦そもそも推薦でいける実力が今あるか?あったとして手を抜かずに頑張り続けているか?

そもそも強豪校に行きたいならトップレベルで上手くないとダメだし、推薦でいくにしてもそれなりに上手くないとダメなので、今を全力で過ごしているか?練習しているか?、というのが大事です。

自分で頑張れないなら高校でも何か壁にぶつかったらすぐに諦めてしまうのがオチです。

あまり野球をなめないようにしましょう。

甲子園に行くようなチームの選手やドラフトにかかる選手は、これでもかってくらい野球に対して真剣に取り組んでいるし、何回も挫折を味わったとしても負けずに何回でも這い上がれるような人ばっかりです。

どんなスポーツでもそうですが、テレビで放送されていることやニュースになっていることは綺麗ごとばかりで、スター選手は天才だと思われがちですが、実は死ぬ気で頑張って努力している人たちばかりです。

有名な話でいくと、イチロー選手は朝1番早くグランドに来て1番遅く帰るらしいです。

オリックス時代は1人で夜中までバッティング練習をしていたという話もありますし、努力する天才だったから世界一の選手になれたんだと思います。

⑧そこに行きたい理由が明確に説明できるかどうか

最後はやっぱり、行きたい高校が見つかったとしてその理由を明確に話せるかどうか、だと思います。

なんとなく決めてしまうとあまりいい方向に転がらないので、最低でも僕の言った①~⑦の項目をチェックしてみて、最後に保護者さんと決めるのがいいと思います。

そのときに「なんでここに行きたいのか」を説明できると一番いいでしょうね!!

こんな感じで説明してきましたが、質問をくれた人がどこの人でどんな推薦を狙っているかわからなかったのでとりあえず推薦全般について話しました。

これは僕の独断ですし他にも色々判断基準もあると思いますので、今のチームの監督や保護者の方と相談しながら考えるのがいいでしょうね。

僕がなぜ推薦じゃなく勉強で進学したかというと、それが当たり前と思っていたからです。笑

他の理由の1番はそこまで実力がなかったからですね。

推薦で行くなんか考えたこともなかったです。笑

今となっては僕にとってそれが最善の選択だったんだなと思っています。

そしてこれから進学を控えている選手たちも、たとえどんな選択をしても犯罪者になる以外はその選択は正しいものだと言える日が来るので、自信をもって進学してくださいね!!

それでは最後までお読みくださりありがとうございました。

失礼します。

 

PS1

この他にもたくさん質問をいただいてるのですが、ブログだけで回答できるものから先に回答していっています。

その他の質問については、2019年になって色々完璧に準備出来次第、順番に回答していきますのでもうしばらくお待ちください。

そのときの回答に関しては、動画も交えてできる限り詳しく回答しますので楽しみにお待ちください。

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